日本企業「さくらインターネット」、政府クラウドの新たな提供事業者に選定

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マルコ
マルコ

日本政府のクラウドデータはすべて海外のクラウドサービスに預けてたと知ってる?

アキラ
アキラ

えっ、日本政府ですよね。日本の企業だと思っていました。

マルコ
マルコ

先日、その提携企業に「さくらインターネット」が日本企業として初めて選定されたんだよ。
このブログもさくらインターネットのレンタルサーバーで稼働してるよ。

このような人におススメ
  • インターネットやクラウドに興味がある方
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日本発、ガバメントクラウドの新たな風

日本のデジタル化の歩みが新たな局面を迎えました。

デジタル庁はこの度、国内企業「さくらインターネット」を政府クラウドの提供事業者に選定したと発表しました。

これは、これまで米国のIT大手が独占していた領域に、初めて日本企業が参入する歴史的瞬間です。

選定の背景と特徴

さくらインターネットの選定は、2025年度末までに全ての技術要件を満たすという条件付きで行われました。

デジタル庁の河野デジタル相は、国産のガバメントクラウドの可能性に期待を寄せています。

これまで、政府クラウドの提供事業者はアマゾン、マイクロソフト、グーグル、オラクルなどの米国企業に限られていましたが、デジタル庁は選定方式を改定し、国産導入を推進してきました。

さくらインターネットの展望

さくらインターネットは、そのIaaS型クラウド「さくらのクラウド」を通じて、政府クラウドの整備に取り組むことになります。

主たるクラウド環境の開発強化に加えて、周辺機能にはマイクロソフト社の製品等を利用する計画です。

2025年度中のガバメントクラウドとしての提供を目指し、迅速かつセキュアなクラウドインフラの提供を進めていくとしています。

ガバメントクラウドの目的と将来

ガバメントクラウドは、政府共通のクラウドサービス利用環境を構築し、迅速かつ柔軟なシステム運用を可能にすることを目的としています。

この取り組みにより、利用者に対して高い利便性を提供し、地方公共団体でも同様の利点を享受できるようデジタル庁は検討を進めています。

まとめ

この選定は、国内IT企業にとって大きなチャンスであり、日本のデジタル化推進における重要な一歩と言えるでしょう。

さくらインターネットのこれからの動きが、国内IT業界に新たな刺激と可能性をもたらすことが期待されます。

長いお付き合いです

私は2005年の4月にさくらインターネットのレンタルサーバーを契約しました。

現在でも使い続けています。このブログが動いているサーバーです。

お客様にも友人にも安心して勧められますね。

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